こども医療費助成制度について〜こども医療証〜
簡単に大まかな内容についてまとめました。
こども医療費助成制度ってなに?
病院などで診療を受けた場合に、保険診療が適用された医療費の自己負担の一部が助成される。
例えば、健康保健の自己負担の割合は、小学校入学前までは2割ですので、その2割のうちの一部が助成されるということです。
市町村により助成内容は異なる。
対象となる年齢は?
大阪市:0〜18歳
堺市:0〜18歳(H31.4.1より)
所得制限はあるの?
大阪市:0〜12歳までは所得制限はなし
堺市:なし
自己負担額は?
大阪市・堺市
- 1医療機関ごと1日最大500円の自己負担
- 負担は、1医療機関につき月2日まで
- 院外処方箋で薬局での自己負担なし
- 同じ医療機関でも入院・通院・歯科は別の 医療機関とみなす
- 自己負担額が同一月2500円を超えた時は、払戻のを受けることができる
ex)同じ月に複数の病院を受診した場合
A病院に通院5日間
1日目500円、2日目500円、3日目以降なし
=1000円
B病院に通院3日間
1日目500円、2日目500円、3日目以降なし
=1000円
1000+1000=1ヶ月合計2000円の自己負担
なにかあった時、これならお金の心配もあまりすることなく受診できますね。
助成を受けるには?
お住いの区の区役所・保健センターで手続。
こどもの名前が記載されている健康保険証、印鑑、(マイナンバー確認書類)が必要。
出生後、早いうちに手続しておくのがいいですね!
※こども医療費助成制度についての詳細は、お住いの各市町村のホームページに詳しく記載されてますのでご確認下さいね。
大阪市住吉区 あきこ助産院 (訪問専門)
訪問可能地域の目安:
大阪市・堺市・松原市・大阪狭山市
☎︎080-7145-0991
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