保護器について

 保護器を使用しての退院となったママへ


扁平乳頭、短乳頭、陥没乳頭などの理由で出産後入院中に保護器使うことになった、乳頭が痛くて保護器を使うことになったなど、保護器をお使いのママ、ニップルなどの保護器の使用は基本的にはオススメしません。

扁平乳頭、短乳頭、陥没乳頭のママへ
出産後の入院中は乳汁を作ろうとしておっぱいが張ってくる時期です。この時期は、おっぱいが張って、乳輪や乳頭も硬くなる為に余計に吸いにくい時期です。
ニップルはスキンシップにはなりますが、乳汁分泌を増加させる事には繋がりません。ニップルを使用しての授乳を頑張るよりも、まずは母乳の分泌がよくなるケアを優先して下さいね。乳房や乳頭の自己マッサージ、搾乳ケアをしましょう。そうしてくれば、乳房の張りが落ち着き、乳輪や乳頭がほぐれて柔らかくなってきます。

赤ちゃんが、吸うのは乳頭ではありません。乳輪まで吸うので乳頭の長さは問題ではなく、柔らかく伸びさえすれば授乳は可能です。

また、赤ちゃんも日に日に大きくなり、口も大きく開き、吸う力もついてきますので、乳輪や乳頭が柔らかく伸びが良くなれば直接吸えるようになります。吸えるようになるまでの期間は月単位で長くかかることもあります。

これを、出産前に読んでいるのなら、出産する病院の助産師に母乳に対する思いや、保護器や人工乳首の使用に対する考えを伝えて下さい。きっと対応してくれることと思います。
退院後に読んで下さった方で、ニップルや保護器をお使いの場合は、大阪市住吉区「あきこ助産院」にまずはご相談下さい。授乳の様子や乳房をみせて頂き、直接授乳が可能になるよう、また乳房のケアについてご提案させて頂きます。
乳頭が痛くてニップルなどの保護器を使用しているママへ
保護器を1枚挟むことで、直接飲むよりも乳汁を飲みとれる量が少なくなります。
ですから、乳汁分泌の低下に繋がります。
また、赤ちゃんが保護器に慣れてしまい、直接授乳を嫌がる(乳頭混乱)ようになる場合もあります。
慣れない初めての授乳で初めは乳頭も痛くなりますよね。痛いときは、授乳を休んで搾乳で対応しましょう。ニップルなどの保護器を使用している場合は、搾乳も合わせてすると分泌維持になります。
ですが、保護器はあくまでも一時的なもの。痛みの原因は授乳にありますので、適切な授乳ができてるか見直すことが大事です。
やってみても痛みが続く場合は、ご相談下さいね。自宅に伺い、ケアさせて頂きます。



大阪市住吉区 あきこ助産院 (訪問専門)
訪問可能地域の目安:
大阪市・堺市・松原市・大阪狭山市
☎︎080-7145-0991(受付9時〜22時)
LINE ID : akikojyosann