乳腺炎を知って予防しよう!
はじめに
乳腺炎は症状がでてからの対応では治癒に長い経過がかかることもあるので、予防することが重要です。
原因や症状について知り、自宅でのケアに役立てましょう。
乳腺炎の原因および誘因
乳汁を適切に排出できないこと(乳汁うっ滞)と感染
- 乳頭に傷がある(感染の誘因となる)
- 授乳回数が少ない、回数または授乳時間を決めて授乳する
- 授乳をとばす
- 授乳の飲ませ方がうまくできずに、効果的に乳汁を飲み取れない
- 乳汁分泌過多
- 急に授乳をやめる
- きついブラジャーなどの乳房の圧迫
- 乳頭上の白斑、水泡(詰まりの原因)
- ストレスや疲労
症状
- 発熱
- インフルエンザ様の身体の痛み
- 吐き気
- 寒気
- 乳房の痛みや腫れ、赤み、熱感
症状がある場合は、自宅で様子を見ずに助産師に相談しましょう。
乳腺炎を予防しよう!
- 効果的な授乳で、乳頭に傷を作らず、乳汁を飲み取ってもらおう!
- 授乳後に乳房の不快な張りが残る場合は搾乳しよう!
- 乳房にしこりができた、圧迫すると少し痛い、白斑ができたなど、気になる軽めの症状がでた段階で助産師に相談しよう!
- こまめに睡眠をとる、彩りのいい食事をとる、外出などリフレッシュする、誰かに話を聞いてもらうなど疲労やストレスを溜め込まないようにしよう!
いかがでしたか?
乳腺炎のケアを大阪市住吉区にある「あきこ助産院」では、訪問にてケア致します。
まずは、ご気軽にお問い合わせ下さい。
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